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のびのび写真道NO.6 アラーキー写真展「広島ノ顔」 19:02

写真展に行きたいと思ってたら、天才アラーキーの写真展発見。

ってことで、文化の日。 さっそく行ってみました。
2部屋の展示ホールには、壁いっぱいに「人間の顔」
全部モノクロで、同じ大きさ。

前日に、本屋さんでモノクロのアラーキー写真集を見て
「色がなくて、退屈だなー」なんて思ったけど、面白いの何の!

おばあちゃんの顔、生々しい年代の顔、優しい顔、愉快な顔。
生で見たらたぶん気付かないだろう、おばちゃんの色っぽい顔。
素朴なおじさんの、すっごくイイ味。

やっぱ天才だわ。と思いましたね。すごいや。
初対面の人に、こんな顔させることがスゴい。
そして、ちゃんと撮っちゃってるとこがスゴい。


ひやぁ・・参った。
「アラーキーにヌードを撮って欲しい」って女の人がゴマンといたのが、頷けた。
なんなんだ、この人。

興味がなかった写真を面白いと感じ始めたのは、色の鮮やかさ故なんだけど。
この、モノクロの写真の面白さはなんなんだろ?
言葉にならないので、アラーキーの本をお土産に帰りました。


余談ですが、文化の日って、美術館など入場無料なんですね。(はじめて知った) 
普通なら入場料を支払うカウンターを堂々スルーして入れる美術館ってのは、祭りの日の歩行者天国みたいで
愉快で快感でしたねー。楽しいあまり、近所の美術館もハシゴして「どっぷり文化の日」を過ごしました。
いやぁ〜、文化の日、万歳! いい国だあなー、ニッポン。

・・ってことで以下、アラーキー以外に見た「広島ノ顔」や、写真など。

うちの近所の、広島市立美術館。
隣には縮景園があり、市内なのにポッカリ緑豊かです。なんでも広島銀行が、創立100周年に建てた美術館だとか(1978年11月3日!建設)現代的な建物。
ギャラリー(買い物スペース)は時々利用してたんですけどねー。館内に入ったのは初めてでした。

買い物ついでに(!)寄ってみて、ピカソのスケッチや、圓鍔勝三さんの彫刻を見ました。

彫刻が、ほんわか面白かった!
360度楽しめるじゃないですか、彫刻って。グルグルじっくり回って、詳細を見て楽しみました。
圓鍔勝三さんの彫刻って、平和記念公園や広島県内、日本全国に存在する有名なものらしいです。
見たときは知らなかったけど、ほんわか優しく、強い温かさがある作品なんだなーと感心しながら見てました。(ってか、写真が撮れないのが口惜しかったなぁ)
∴彫刻画像はないけど、県立美術館の目の前を通る「市電」や、お隣「縮景園」の画像など。







次に向ったのは、目差すアラーキー写真展を催していた「広島現代美術館」
市内でありながら、比治山という小さな山の上にある美しい美術館です。平地からエスカレータのトンネルを抜けると、紅葉に包まれた山の風景になり、そこに佇む美術館。いいなー、素敵だ!





そこでね、実はアラーキーの3倍以上の時間、釘付けになった作品があったんです。
「エブリデイ・エブリナイト」という、厨房にいる一人の板前さん(?)の手の風景を、淡々と写してあるビデオです。
自然な音。無声(声は入ってない)だけど、カチャカチャとボールや鍋の触れ合う音や、水道から流れる勢いいい水の音、食材を切る音、煮える音、火のはぜる音なんかはそのまんま入っていて。
美術館の階段にスクリーンが設置してあり、そこで流されてた映像でした。
スルーしてく人も多かったし、自分もそのつもりだったんだけど・・

まーーーー、手がすごい!レタスを切る手、魚をさばく手、洗い物をする手、布巾を絞る手、葱の青さ。
パスタを作ったり、パイ生地や饅頭を作ったり、その行程のみの撮影で料理の完成品は出てこないんです。
でも、この食材たちが、手作業によってどうなってくんだろう?って興味が止まらなかった。
プロの人ってこうやって料理するんだ!片付けたり準備したりするんだ!って。その鮮やかな手の動きに夢中になってしまいました。
気がつくとポカンと口を開けて見てて、何度も「あ」っと思ったくらい。
ザラザラの画質。通り過ぎてく人たち。そんな中で、こんなに夢中になれるコト自体が幸せだなぁとも思ったり。

・・外に出ると、映像に釘付けになってたせいで(w)すっかり薄暗くなっていました。




うーーん、いい体験しました。



| のびのび写真道 | comments(0) | - | posted by 美香 -
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