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ハックルベリー・フィンの冒険(レビュー) 「古きよきアメリカへの旅」 21:32
なんとなく本のレビューがご無沙汰になってたので、立て続けでアップする。

去年の秋ごろかな、ちょっと前に読んだ本だ。

これは旅行記なのか?と問われると苦しいが、古き良き・・かどうかは分からないながら、少し昔のアメリカを旅する感じで読んだので。
冒険=旅ってことで、自分の中では旅の本と認定した。


実は、トムソーヤの冒険もきちんと読んだことがないけど、ハックルベリー自体に興味があって手にする。

ひどい悪ガキで、でも自立してる子なんだってことは知ってる。
けど、一体どの程度自由にしちゃってたのか? その自由度に一番、興味があった気がする。

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物語は、いきなり最初から「独白調」で面白い。

結果から先に言うと、ハックルベリーはわりといい子だった。
ひどい環境で育ったので、悪ガキにしかなれなかったハックルベリー。その割に、周りの大人の言うことを鵜呑みにしない時があり(※いつもじゃない)自分で判断することも出来る点で、いい子っぷりがキラリと光っていた。

トムソーヤの方が、うんと性根が悪い感じだ。

それよりも、物語の展開の意外さやハラハラっぷりが尋常じゃなく面白かった。
思わずのめり込んで読んでしまう。

素朴なとうもろこしパンや、白人と黒人。まだたくさん残ってる森や林と、大人たちの領土争い。
開拓時代のアメリカ(と思う)の香りみたいなものが、その時代の普通を無視した少年の目を通してこそ、生き生きと伝わってくる。
時代を超えた面白さのヒミツは、ハックルベリーの一見汚れてそうだけど無垢な目にあったのだ。

「んー、さすが名作」と、唸ってしまった。


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いつもの古本屋でみつけた本だが、同じ「ハックッルベリーの冒険」が翻訳者を違えて別にあった。

両方パラパラめくってみるが、もう一つの方は全く面白くない感じで驚いた。
訳によって、同じ話でも全然違うものになるのだ。だからきっと、訳の相性があると思う。

| 本で旅する | comments(0) | - | posted by 美香 -
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